じゃね! ト――ク vol.1

じゃね! ト――ク
[GUEST]
湯﨑 英彦
広島県知事(^ら^)v

JANE TALK

日刊わしらの新企画「じゃね! ト――ク」。広島ゆかりの「ひろしま人」に編集部員が直撃取材。ゲストの様々なじゃね!を掘り出して、新たな表情や驚きの素顔を引っ張り出しちゃいます。第1回は、@湯﨑英彦県知事が登場じゃけぇ!

湯﨑知事と広島の関係について

改めて、『広島との関係』を教えてください!

キムラミチタ

生まれてから20歳になる年まで、広島に住んでいました。それから一旦出て、県知事になるタイミングで帰ってきましたね

湯﨑 英彦

では、子どもの頃のお話から。夢中になっていた『じゃね!』はなんでしょうか?

キムラミチタ

小学校高学年の時、『天文』にハマってましたね。転校してきた友達が、『天文ガイド』って雑誌を毎月買っていて。それを見せてもらったら、凄い綺麗じゃないですか?で、望遠鏡を持ち出して、惑星の写真を撮ったりだとか…

湯﨑 英彦

それは、どの辺りで撮影していたんですか?

キムラミチタ

今、楽々園小学校が建っているあたりが、昔は空き地だったんですよ。当時は埋め立てもなかったから、その先が海だったので、そこに望遠鏡を据えて…。木星や土星とかを写真に撮っていましたね。今も写真はありますよ、どっか奥の方に(笑)

湯﨑 英彦

それは見てみたい!いつか『日刊わしら』に投稿してください(笑)

キムラミチタ

湯﨑知事の学生時代『じゃね!』話について

続いて中学時代は?

キムラミチタ

バンドをしてましたね。担当はギタ―でした。最初はかぐや姫とかフォ―クで入ったんですけど、あとはメンバ―の趣味で原田真二とか、長渕剛とか…。文化祭で一番受けが良かったのはクリスタルキング。女の子で歌える人がいたんですよ、凄い良い声で。歌うとみんなが『うわ~!』となるような(笑)

湯﨑 英彦

『大都会』ですね!では、個人的にはどんな音楽が『じゃね!』でしたか?

キムラミチタ

ちょうどカシオペアとか出てきた頃で、フュ―ジョンとかが好きになってきて…。ロサンゼルスでプロデュ―スした作品(5枚目のアルバム『EYES OF THE MIND』)があって、それが凄い良かったですね。ま、ギタ―としては難しすぎるので出来なかったですけど(笑)

湯﨑 英彦

かなりテクニカルなギタ―にハマっていたんですね。

キムラミチタ

後はサンタナとかやってみたり…まぁ、リズム隊のメンバ―からは単調なんで『つまんない』って言われましたけど(笑) でも、結局は高校1年生の時にアメリカへ留学したので、そこで途切れてしまって、もったいなかったなぁと

湯﨑 英彦

留学先ではバンドはやらなかったんですか?

キムラミチタ

そうですね。向こうでは、周りに楽器をする人がいなかったんで…ブラバンとかはあったけど。あ、イベントでエア・ギタ―とかする人はいましたね(笑)

湯﨑 英彦

さすがアメリカ(笑) では、最近ギタ―は弾いてますか?

キムラミチタ

いや全然触ってないですね。今でもコ―ドさえ、ちゃんと覚えれば普通に弾くのは出来ると思いますよ。『ホテル・カリフォルニア』(イ―グルスの名曲)とか『ル―ム335』(ラリ―・カ―ルトンの名曲)とかね。ま、所詮中学生のレベルですけど(笑)

湯﨑 英彦

湯﨑バンドの復活を期待してます(笑)

キムラミチタ

湯﨑知事のスポ―ツ『じゃね!』話について

次はスポ―ツの『じゃね!』話を。小学校では野球少年だったんですよね。ポジションは?

キムラミチタ

『代打』でしたね(笑) ま、試合に出る時はセカンドかライトかな。好きだからやってたんですけど、そんなにうまくはなかったですね。ただ、代打で出ると結構いい成績だったんですよ

湯﨑 英彦

代打の切り札的存在!

キムラミチタ

いや、そんな前田(智徳)選手みたいな感じには、とてもとても(笑) でも、代打での出塁率は高かったですよ

湯﨑 英彦

ちなみに、他のスポ―ツは?

キムラミチタ

小学校では、水泳と剣道ですかね。それから、中学の時はテニスをやってました。で、高校に入って、もっと激しいスポ―ツがやりたいなと思いバスケットボ―ルをやって…

湯﨑 英彦

結構、色々されてますね(笑)

キムラミチタ

大学時代はアメリカンフットボ―ルですね。アメリカ行った時に本場のアメフトを見て「やってみたいな」って思ったんですよ。ただ、向こうだと体は全然違うし、みんなアメフト経験者なんでちょっと無理かなと(笑) で、大学に入って『ここでならできるかも?』って思ったんですね

湯﨑 英彦

周りはみんな日本人だし(笑)

キムラミチタ

そう(笑) ほら、多分『一生の中で、もうアメフトをやる機会はないかな?』って

湯﨑 英彦

確かに(笑) 湯﨑さんは常にチャレンジしたいタイプなんですか?

キムラミチタ

う~ん、継続が課題ですかね。ほら、職業も色々変わってるし(笑) でも、スポ―ツは全部出来ないから選んじゃったんだけど、継続できずに中途半端になってるのは残念ですね

湯﨑 英彦

(笑)

キムラミチタ

湯﨑知事の子どもの頃の『将来の夢』について

では、子どもの頃の『将来の夢』はなんだったんでしょうか?

キムラミチタ

『宇宙博士』というか『宇宙物理学者』ですね

湯﨑 英彦

その夢に邁進は…?

キムラミチタ

いや、算数が出来なかったので(笑) 数学は悪くなかったんですけど、算数が出来ないから途中で計算間違えしちゃったりして…当時の共通一次で150点そこそこしか取れなかったんですよ

湯﨑 英彦

それは200点満点で?

キムラミチタ

そう。その頃は、理系で良い大学に行こうと思ったら数学は満点取るのが当たり前だったんでね。とても、理系の大学受験に耐えうる得点力じゃなかったです。もちろん、文系に変わりましたけど(笑) その代わり、国語と英語は満点でした!

湯﨑 英彦

それはスゴイ!!でも宇宙博士になりたかったんですよね?

キムラミチタ

途中まではね(笑) でも無理なんで、その後は『国際的な仕事』をしたいなぁと漠然と思い描いてました。それは後の仕事で繋がっていますね

湯﨑 英彦

湯﨑知事の『じゃね!』な食べ物について

では、話変わって。『じゃね!』な食べ物のお話を!

キムラミチタ

もちろん色々ありますけど、豆類があると全然違いますねぇ

湯﨑 英彦

えっ、豆類…ですか?それはどんな豆でしょう?

キムラミチタ

ピ―ナッツ、ア―モンド、カシュ―ナッツやマカダミアナッツみたいな乾きもの…。枝豆やスナップエンドウ、グリ―ンピ―ス、そら豆とか、あらゆる種類の豆類的なものですね(笑) 丸い形状のパリパリしたヤツ全般好きですね。くわいの揚げたやつも好きですよ!

湯﨑 英彦

小さくて丸っこい食べ物が好きってことですか?

キムラミチタ

ま、特別『その形状が好きだ!』とかは思わないけど(笑) でも、それに近いかもしれないですね。手にとって口に入れやすいものという意味では

湯﨑 英彦

なるほど(笑) では、広島食材の『じゃね!』はいかがですか?

キムラミチタ

やっぱり白身の魚ですかね。メバル、鯛、スズキ、太刀魚とか…。穴子の刺身なんて、他ではなかなか食べられないですよ。特にお寿司なんかは、圧倒的に美味いですよね

湯﨑 英彦

プライベ―トでの『じゃね!』な時間について

では、仕事以外でプライベ―トでの『じゃね!』な時間は?

キムラミチタ

やっぱり、子どもたちと楽しんでいる時間ですかね。もちろん、みんな卒業してきて、今は一番下の小学1年生のチビ助だけしか、僕の相手をしてくれないですけど(笑) キャンプに行ったり、一緒に野球をしたり、映画に連れて行ったり…最近だと『スタ―ウォ―ズ』とか。子どもが小さい時には『ドラえもん』とか『ポケモン』とか観に行ってましたよ

湯﨑 英彦

映画館で隣に知事がいたら、びっくりしそうですけどね(笑)

キムラミチタ

そういえば、『君の名は。』も見ましたよ。もう上映期間が終わりそうだったので…夜10時くらいの回だったかな?夜中に秘書と並んで観ました。ただ、彼がとても体の大きい人なんで、なかなか異様な感じがしましたね(笑)

湯﨑 英彦

わしらユ―ザ―にメッセ―ジ

では、最後にわしらユ―ザ―にメッセ―ジを!

キムラミチタ

内輪で盛り上がりましょう(笑)

湯﨑 英彦

最後は@編集長山猫@湯﨑知事・インタビュアーの@編集部キムラミチタで記念撮影。日刊わしらについて『みなさん楽しんでいて、期待できます!』とユ―ザ―の一人として話してくれました。じっくり育てて定着するのがいいですよね。

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